乾燥による筋肉への影響
暦の上では立春です。
しかし、2月は、1年の中でも寒さが厳しく空気の乾燥が、より一層 気になる時でもあります。
冬の乾燥は、風邪や肌荒れなども起きやすいですが筋肉や関節にも影響を与えます。
筋肉は、水分を貯める『 貯水庫 』の役割があり、水分が不足する事により、筋肉の働きや柔軟性が低下し筋肉が硬くなってしまいます。
寒さで血行不良の身体は日常の動作でも痛みを生じやすくなり、ぎっくり腰も起こりやすい時です。
水分が摂りづらい時ですが、細めに水分補給を心掛ける事とリンパマッサージで筋肉を緩め血行を良くする事で予防になりますよ。